プレスリリース

ウチダスペクトラム、プロジェクト型生成AI研修を共同開発

~AIリテラシーと実践を通じた本格的な生成AI人材育成を支援~

ソフトウェアライセンス販売とIT基盤の計画/設計/導入/運用支援サービスを展開するウチダスペクトラム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:實本雅一)と、 企業向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:茨木雄太)は、生成AIの知識と実践を体系的に学ぶ「プロジェクト型生成AI研修」を共同開発しました。本日(2024年4月26日)からサービス申込みの受付を開始いたします。

本製品は、生成AIの基礎知識の習得だけでなく、実際の業務やプロジェクトへの生成AI適用実習を通して、組織における生成AI活用のナレッジを蓄積することを目的としています。アンドドット株式会社と共同開発した生成AI研修カリキュラムにより、AIリテラシーとAIクリエイティビティの基礎から、具体的な業務プロセスへの生成AI活用、さらには新規事業やDX施策の立案まで一気通貫して学習することが可能です。
近年、生成AIの発展が目覚ましく、ChatGPTやCopilot等の製品・サービスが注目を集めています。しかしながら、その圧倒的な可能性を最大限に活かすためには、単に製品を使うだけでは不十分です。生成AIの原理から適切な活用方法、さらにはAI倫理など、そのリテラシーを企業内に浸透させる必要があります。加えて、生成AIをビジネスに本格的に活用していくには、業務プロセスの改善やプロダクト開発などへの実践的なアプローチが不可欠となります。

本研修では、こうした課題に対応するため、以下の3つのポイントを重視したカリキュラムを用意しています。

  • 体系的な基礎学習
    通常のプロンプトデザイン中心の研修とは異なり、AIリテラシーとAIクリエイティビティの基礎固めを重視。生成AI活用の背景知識を身につけることで、継続的な業務適用を可能にします。
  • 実践的な研修構成
    座学研修終了後、各社の実務やプロジェクトを題材にした実践演習を行います。生成AIの実装から効果の検証まで研修を通じて一気通貫で学習できます。
  • プロジェクト発足の伴走支援
    演習で立案した事業やDX施策については、実際の立ち上げ支援まで行います。アウトプットの形で研修の成果が見える化されます

期待される効果として、自らの業務領域において常に生成AIを活用し、ネイティブに生成AI業務活用によるDXが可能な人材を育成できます。また、企業のリソースを活用し、生成AIを活用したシステムの開発や新規事業の実証実験まで伴走支援することで、生成AI活用のインパクトを最大限に発揮できます。

なお、プロジェクト型生成AI研修の説明会ウェビナーの開催も併せてお知らせいたします。
【ウェビナー開催概要】
■タイトル:ChatGPTやCopilotで生産性を高めよう 生成AI研修 説明会
■開催日時:2024年5月9日(木) 14:00~15:00
■会場:Webセミナー(Microsoft Teams)
■主催:ウチダスペクトラム株式会社
■共催:アンドドット株式会社
■お申込み:https://www.spectrum.co.jp/seminar/gai20240509/

本ウェビナーでは、生成AIの基礎から活用事例、当社の研修プログラムについてご説明いたします。生成AI活用の現状と課題、本格的な人材育成の重要性などを解説する予定です。
世界的に進む生成AIの普及を国内でも加速させ、企業様の事業成長に貢献できるよう、連携を強化してまいります。

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