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だから、コストも負荷も変わらない
「運用コストが8割」の真因と、見落とされてきた現実解

概要

デジタルシフトが進展し、ビジネス展開の「スピード」が最大の差別化要素となって久しい。一連のビジネスプロセスにもデジタル化が求められ、これを支えるIT開発・運用はまさしく「ビジネス展開」と同義となっている。

こうした中、注目を集めているのが「内製化」や「ハイブリッド/マルチクラウド」だ。SIにイチから作ってもらう、機器購入から始めるといったやり方ではなく、「自分たちで真に役立つアプリを作る」「必要なリソースを、必要なときに、主体的かつ柔軟に使う」といったスタイルでなければ、今の経営環境に追従できないためだ。言うまでもなく、これは「ITの主導権を取り戻す」ことを意味する。

だが、複雑化・属人化したシステム運用に手間取り、IT予算の大半が維持運用に消えている企業は多い。その状態のまま、内製化やクラウド利用などに注力するとどうなるのか? 複雑化・大規模化・属人化に拍車をかけ、セキュリティホールも生じやすくなるのは言うまでもない。そのまま新たな取り組みに突き進むと「何が起こるのか」が問題なのだ。

本セミナーでは「うのみや丸投げにまつわる怖い話」を交え、「IT運用の根本的な問題」を喝破。内製化、クラウド活用などデジタルシフトの成果を引き出したい企業に向けて、 唯一にして本当の現実解 を伝授する必見の70分です。

こんな方は必見です。
・上からのコスト削減要請が厳しい
・クラウド移行したが、かえってコストと運用負荷が増えた
・システム、スキルの属人化になやんでいる
・自社システムの全容が分からない
・SaaSの勝手導入、内製化でシャドーITが増えた
・システム要件、責任範囲、予算など、いつもベンダー/SIerに押し切られてしまう
・ライセンス監査で多額請求され、非常に困っている
・セキュリティ脅威に置かされているか否か、判断できない
・システム更改時に、つい「前と同じで」と言ってしまう

プログラム

タイトル だから、コストも負荷も変わらない「運用コストが8割」の真因と、見落とされてきた現実解
~丸投げ・うのみの怖い話と、「ITの主導権」の握り方、作り方~
セッション 1.デジタルシフト時代の今、企業に求められている事
2.デジタルシフトが進まない現状と、その根本原因とは?
3.問題放置によって何が起きているか? ~主導権放棄で起こる「本当に怖い話」~
4.「主導権」を本当に取り戻すためには?」
5.「主導権を握る」とは、全てを掌握し、統制できるようにすること ~経営環境変化に俊敏に対応できる「具体的な仕組み」~
6.「主導権」獲得に向けて、まずどこから着手するか?
パネリスト

高山 勇喜 氏
Service Now Japan合同会社
執行役員ソリューションセールス統括本部長

武内 烈 氏
日本ベンダーマネジメント協会
代表理事

岡田 恭介 氏
ウチダスペクトラム株式会社
取締役常務執行役員

内野 宏信 氏
アイティメディア株式会社
編集局 IT編集統括部 統括編集長

 

2022年1月26日に開催されたセミナーのオンデマンドお申込みページです。
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※同業他社様のお申込みは、固くお断りいたします※

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