概要
DXトレンドが進展し、各業種で成功事例が生まれている。
だが成果を挙げている企業はごく一部。いまだ多くの企業が「何をすれば」と悩んでいるのが現実だ。
DXとは「ITを前提としたビジネスの変革」。特に今回のパンデミックを受けて、リモートワークをはじめ「ITを使いこなす」ことが必須となった今、IT活用の在り方を抜本的に見直すことが必須となっている。
こうした中、企業には大きな問題が立ちはだかっている。およそ全てのビジネスをITが支えていながら、開発・運用を「丸投げ」する慣習が続いていることだ。特にSaaSなどのクラウドサービスやソフトウェアを多数組み合わせて使っている今、「丸投げ」とは「コスト、セキュリティ、コンプライアンスリスクの放置」を意味する。「ITを主体的にコントロールできるか否か」は「ビジネスをコントロールできるか否か」とほぼ同義。企業存続がかかった問題なのだ。
例えば、あなたはいくつ答えられるだろうか?
「今使っているサービス/ソフトウェアを把握していますか?」
「そのライセンスは本当に必要ですか?」
「その保守サポート費用は適切ですか?」
答えられなければ、あなたの会社は間違いなく訴訟/セキュリティリスクを抱え、無駄なコストを垂れ流している。
本セミナーでは、アイティメディアの統括編集長内野氏をモデレーターとして迎え、IT訴訟に詳しい東京高等裁判所 IT専門委員の細川氏と、ベンダーマネジメントに詳しい2人の専門家が徹底討論。「ITを主体的にコントロールする方法」を分かりやすく解説する。
プログラム
タイトル | IT資産の専門家と徹底討論 丸投げという巨大なリスクをどう乗り越えるか ~ベンダーと対等に付き合い、ITを主体的に使いこなす方法~ |
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セッション | 1.パンデミックとDXトレンドの今 2.「丸投げ」の現状と脅威とは? 3.ベンダーコントロールのポイント ~何が重要か?~ 4.自社だけの力では難しいなら、どうするか? 5.ITの「主体的なコントロール」がもたらすもの |
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パネリスト |
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2020年7月15日に開催されたセミナーのオンデマンドお申込みページです。
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