グローバルサポート

ウチダスペクトラムは、海外に現地法人、関連会社を持つ
グローバル企業のソフトウェアの購入とその管理において、
様々なサービスをご提供します。
これにより、購入コストの削減のみならず、ITガバナンスや
コンプライアンスの推進を支援することが可能です。

こんな悩み、お持ちではないですか?

問題解決をするためのキーワードは、「統制」「管理」「運用」
貴社の悩みを解決するサービスを
ウチダスペクトラムは提供します

1.グローバル調達スキーム構築までのサービス

1-I グローバル調達構築ワークショップ
ソフトウェアのグローバルな調達スキームの構築の企画立案段階やスコープ拡張の段階で現状のあるべき姿を整理し、事例を踏まえて報告書にまとめます。マネジメント層に対するグローバル調達の重要性のアピールや、実際にどのように開始、運用するべきか、また現状の調達スキームをどう改善すべきかなどの検討に有効です。

ワークショップの内容例
1.スコープとアウトプットの確認
2.現状のIT インフラと調達形態の認識
3.グローバル調達対象製品
4.グローバル調達企画設計のためのタスク
5.グローバル調達の開始、運用のための機能・要件
6.グローバル調達の具体的な運用形態
7.グローバル調達におけるコスト削減
8.グローバル調達の実運用のための準備
9.グローバル調達の運用のための課題点
1-II 海外でのソフトウェア調達状況調査支援
ソフトウェアのグローバルな調達の企画段階において海外での実際の購入状況を把握することは重要です。 当社はメーカーからの過去の購入履歴データの調査分析と海外法人へのサーベイを支援します。
支援内容
1.過去複数年の購入履歴情報の入手(自社レポート、またはリセラー、メーカーからの情報提供)
2.海外法人に対するアンケート収集支援
3.購入履歴情報の分析支援

2 グローバル調達運用支援サービス(業務委託)

2-I グローバル調達運用ガイドライン(英文)作成支援
英文ガイドラインの作成支援 はお客様のグローバルでのIT 環境・製品調達のポリシー、そのプロセスフローをクリアに伝えるためにドキュメントに起こします。ガイドの目的、社内のIT 戦略・ポリシー、またそのポリシーに沿うために「いつどのような方法で何をしなければならないか」を明確にします。明確になると以下のことが期待できます。

ガイドラインを作成する利点
●IT 戦略・ポリシーが明確になり、アクションがスムーズに進みます。
●海外法人もグローバル契約を使うことにより、海外での購入予定のライセンス数も含め、より高いディスカウントレートを得られます。
●グローバル契約でカバーされている製品を正しく案内することで、IT 投資コストが軽減されます。
●コンプライアンスリスクについての認識が深まります。
●国内外の担当者が代わっても、引継ぎがスムーズに行えます。
●本社から明確なメッセージを発信し、IT 環境に関するガバナンスが向上します。
2-II 海外法人への情報発信(アナウンス配信)支援
ご本社で決定された事項をクイックに、且つ明瞭にアナウンスすることは非常に重要です。新たな決定事項をただちにフォローすることは、現時点の課題に迅速に対応でき、またIT 投資コストの削減を可能にします。
クイック且つクリアなアナウンスメント(メッセージング)の重要性
●決定事項をすぐにアナウンスすることで、課題に素早く対応できます。
●クリアなメッセージングはご本社への問合せが軽減され、海外法人からの問合せの対応労力・時間の削減になります。
●ソフトウェアのグローバル契約のアップデート情報は、すぐに海外法人にも有効にすることでソフトウエアの投資コストの軽減になります。
●迅速な情報のアップデート配信は、海外法人からの信頼性を高めます。
●本社から明確なメッセージがあることにより、IT 環境に関するガバナンスが向上します。
2-III 海外法人からの問合せ対応(HelpDesk)
海外法人に対してガバナンスを効かせ、IT 環境の標準化構築をリードをしていく過程では、様々な問合せを受けたり、またご本社でローカル環境の情報入手が必要になる場合があります。ウチダスペクトラムのライセンスヘルプデスクは、各メーカーのライセンス製品の専門知識を踏まえて、ライセンス管理、購入方法、アナウンスメントの内容についてなど海外法人からの問合せに対応します。
2-IV 問い合わせ(HelpDesk)の運用形態
①独自運用型(HelpDesk)
●ユーザー本社内に運用組織を設置。
●情報システム子会社が運用組織をサポートする場合あり。
●実際のサポートは本社、または情報システム子会社から業務委託を請けたウチダスペクトラムが担当。
②フロントエンドサポート型
●海外から直接コンタクトがあり、海外へのコミュニケーションの窓口機能を果たす。窓口業務を本社、または情報システム子会社から業務委託を請けたウチダスペクトラムが担当。
③要員受け入れ型(オンサイトサポート)
●ユーザー側の運用組織にウチダスペクトラムから要員を派遣。
●日常的な業務は派遣要員が担当。
●派遣要員のエスカレーション先は情報システム子会社、本社情シス、およびウチダスペクトラム。
2-V グローバルな請求オペレーション(Cross border Billing)
グローバル企業が海外法人の使用分も含めて日本でまとめて包括契約する場合、本社の管理部門は海外法人に対してそれぞれの使用料を請求する必要があります。現地法人の国ごとに税金の制度などが異なるため、この請求業務は非常に煩雑で手間のかかる業務です。ウチダスペクトラムはこのような海外分を含めた包括契約において直接請求することが可能です。この場合の通貨も円、US ドル、ユーロ での請求が可能です。請求先も地域統括会社(RHQ)や個別参加企業を選択できます

当社のローカルリセラー Insight社のご紹介

「ウチダスペクトラムは米国アリゾナに本社のあるグローバルのリーディングITリセラーのInsight Enterprise社 (www.insight.com) とアライアンスパートナーシップを締結しています。Insight社は19ヶ国にオフィスがあり、全ての国でMicrosoft LSPの資格を保有しています。また日本も含め13ヶ国のローカルリセラーとパートナー契約を結んでいます。ウチダスペクトラムはこのInsight Global Networkを通じて日系の海外法人のお客様に適切な契約情報やローカルで必要な情報をシェアし、正しいライセンスの購入へリードします。」

1.Insight社と当社で提供するグローバル調達スキーム構築までのサービス
海外法人分も含めて日本で一括で包括契約を締結することによりメーカーとの条件交渉を優位に進めることができますが、 反面海外の現地法人側のサポート品質が落ちる場合があります。ウチダスペクトラムはパートナーのInsight社のグローバルな販売体制を活用し、地域間格差のないユーザーサポートを提供することにより、 グローバルなソフトウェア調達体制の構築を支援します。

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