プロジェクト型生成AI研修とは
生成AIを学ぶだけでなく、その後のシステム開発や新規事業の実証実験まで伴走支援する、企業価値向上を目的としたプログラムです。
一般的な生成AI研修との違い
体系的な学び
- 一般的な生成AI研修のカリキュラムはプロンプトデザインに重点が置かれ、生成AIの技術が向上するたびに新しい知識を学びなおさなければならない。
- プロンプトデザインは勉強できても、どのような業務に活用できるのかがわからなく、結果使われない。
一般的な生成AI研修のカリキュラムが生成AI活用のインターフェイスであるプロンプトデザインに重点を置くのに対し、当社のプロジェクト型生成AI研修では、生成AIの業務活用における基本知識であるAIリテラシーとAIクリエイティビティに重点を置いています。
これにより、「どのように業務活用できるかと」いう知識をベースに生成AI業務活用の引き出しをしっかりと作りながらプロンプトデザインを学ぶカリキュラムとなっており、生成AIネイティブな人材の育成が可能な研修となっています。
その後のプロジェクトまで伴走
- 現場の満足で終わってしまい実務で使われない。研修の成果が管理者として把握できない。
当社のプロジェクト型生成AI研修は、座学研修が終わった後に「自分たちの普段の業務でどのような利活用ができるのか」 「 DX や新規事業の創出」等をテーマとした研修を実施します。
実際に DX や新規事業創出を学習者が行うプロジェクト発足の伴走支援までを研修とすることで、学んだ知識の利活用結果が見える研修を実現します。
期待されるプログラムの効果
- 自らの業務領域において常に生成AIを活用し、ネイティブに生成AI業務活用によるDXが可能な人材を育成する。
- 企業のリソースを活用し、生成AIを活用したシステムの開発や新規事業の実証実験まで伴走支援することにより、生成AI活用のインパクトを最大限に発揮する。
プロジェクト型生成AI研修の流れ
アンドドット株式会社との共同開発の経緯
昨今、Azure OpenAI Service や Microsoft 365 Copilot の引き合いを大変多くいただいています。その中で「事業成長や業務効率化へ、さらに効果的に活用していきたい」という声をいただくことが増えてきました。
そこで、お客様の生成AI領域でプロジェクト(新規事業やDX施策など)の立ち上げまで伴走してご支援が出来ればと考え、実績のあるアンドドット株式会社と本サービスを共同開発しました。
※アンドドット株式会社:生成AI事業活用領域で「生成AIで社会成長を支援する」をビジョンに活動。2024年03月には『福岡市、生成Alの実証実験で平均33%の業務削減効果を実感』との自治体での成果報告を行った。
研修期間
6ヶ月~18ヵ月(状況により変動します)